犬や猫などのペットは、確かに番犬や愛玩用として、人間に何らかの利益をもたらすよう、人間に仕えるものとして飼育されることは間違いの無い事実ですが、最近では、どうも人間の自己利益の主張やエゴが増長し、ペットに対して無理難題を押し付け過ぎる傾向があるようです。
例えば、人間の都合で去勢手術を施したり、あるいは、犬が何時間も吠え続けていても放っておいたり、近所迷惑だと苦情が来たなどという理由で発声出来ないよう手術を施したり、ろくに世話をしなかったり、まともに餌を与えなかったり、日常のストレスをペットぶつけたり、にペットを飼える環境から飼えない環境へ引っ越した、飽きてしまった、疲れてしまったなどという理由でペットを捨てた結果野生化したり、保健所へ預けて処分されたりするなど無責任で自分勝手な傲慢極まりない飼い主が数多く存在します。
狂犬病の予防接種など、ペットにとって本当に有益な医療・ケアを施すことは飼い主の義務と言うべき事項ですが、このように、人間の身勝手な都合によってペットに虐待的仕打ちや医療処置を施す飼い主が増えていることは、非常に悲しむべき事実で、そのような人々にはもともとペットを飼う資格などありません。
ペットを人間のように扱えとは言いませんが、生き物として尊重する最低限のモラルやマナーだけはわきまえた上でペットを飼うように心掛けて欲しいものです。